おしりかじり虫
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おしりをかじるのがなによりも、むちゃくちゃ大好きな明るい妖精なのだ(虫ではないのだ)。 その起原は意外に古く、古代アッシリアにさかのぼるそうなのだ。 先祖代々かじるのが仕事なのだ、 ご先祖様はクレオパトラのおしりをかじったことがあるのが種族の自慢のようだ、 クレオパトラはへびにかまれて死んだはずだが、まさか、おしりかじり虫にかまれて死んだわけでは、 あるまいに? コロンブス大航海の時代にご先祖様は東の地のはてに黄金の国ジバングがあると聞いて 欲に目がくらんで黄金のおしりをもとめて旅に出たそうな、 やっとジバングについた、チチ、ハハは、17世だそうな、 だから大阪で生まれたのが(おしりかじり虫18世)だそうなルパン3世よりねんきが入っているのだ、 ルパンなどまだまだおしりが青いですな。 おしりかじり虫18世のとくちょうは、むちゃくちゃ明るくておせっかい。 深くものごとを考えることが出来ない。 本能的な歌と踊りが大好き、大阪仕込みのファンクやラップが好き、 決して上手いとは、おせいじでも言えない自己まんぞくの世界です。 おしりかじり虫18世がかじる黄金の国ジバングであるはずのおしりは、 黄金の味とはいかなかったようです。 残念ですね、長い年月の間に、すっかり日本は、元気のないくたびれた、国になってたようです、 人々は他人に対して、無関心になってしまったようです、とくに都会のおしりが一番まずいそうです、 かじれたものでは、ないようです、いざかじると長い間寝込んでしまうそうです、 下手をすれば、入院しなくては、いけないそうです。 それでもおしりをかじらずにいられない、ほとんど病気と言ってもおかしくない、おしりかじり虫ですが、 ところが、おしりかじり虫にかじられた人は明るく元気になるようです、 おしりかじり虫には、人に伝染する菌が、あるようです、 菌は菌でも、もしかすると、黄金にまさる菌かも知れません、 現代の科学ではまだかいめいはされてはいないようですが、人々に悪影響をあたえるわけでは、ないので、 とうぶんの間は、国も研究をあとまわしにするようです。 (じつはいろいろ金を使い込んでおしりかじり虫の研究の予算が回らないそうです)。 おしりかじり虫は、国民の間で人気がむちゃくちゃあるようです、 政治家に利用されないように国民が、見守って行くしつようが、あるようです。 PR
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